清水の方々は防災にとても関心があり、家にある消火器について質問したり、古くなった消火器の扱いについて説明してもらったりと、とても熱心に消防署の方の話を聞いていました。
消火器の使い方の後は三角巾を使った止血や骨折時の腕の固定の仕方を教わりました。
実際には三角巾のようなものは持ち歩いている場合が少ないので、タオル等で代用するそうです。消防署の方のお手本を見ながらみなさんで挑戦されていました。
この後は、最近できた災害時のレトルト食品を実際に作って食べました。普段食べているものに比べれば味は落ちますが、災害時に水さえ確保されていれば作られること、少し前の非常食に比べればかなりおいしくなっている等といったことを話されていました。